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はな 前庭疾患発症、そして
ブログの更新がすっかり滞っておりました。
久々のupなのに 悲しいお知らせです。

はなは 2018年6月17日 午前1時35分急逝いたしました。
13歳6ヶ月10日でした。

もっともっと一緒にいられると思っていました。
良い時も悪い時も どんな時もそばにいて
自分の分身のような存在でした。

はなが亡くなる数日前に発症した前庭疾患と
亡くなるまでを記録として残したいと思います。
記憶は鮮明なのに 状況や時間などが動転していたからか
曖昧になりつつあり、正確に残しておきたいからです。

描写や画像でご不快になる方もいらっしゃると思いますので
ご覧になりたくない場合はどうかこの記事はスルーくださいませ。



2018年6月7日木曜日
10時過ぎに子どもたちと図書館へ。
家を出る時 はなは寝ていて、いつものようにコングにおやつを入れて
側に置くと目を覚まして食べ始める。
その間に家を出る。

図書館の帰りにダンナさんのおばさんとランチして13時頃帰宅。
いつもなら吠えたり玄関まで出てくるはながいない。
居間に入るとクッションの側で伏せの状態で、近くにチビった跡が。
台所のテーブルの下にもチビった跡。
足に力が全く入らない様子。
クッションに寝かせると 少ししたら眠りだす。

様子を見て 16時半頃に散歩に誘ってみると、多少よろけるものの
行きたがり ショート散歩の距離は歩いた。
うんちは普通のいいうんちの後 軟便と粘膜が混ざったうんち。

その日18時過ぎ 首を右に大きく曲げ、足をもつれさせて倒れる。
何度立とうとしても足に力が入らず倒れる。
かかりつけ医に電話してすぐ診てもらうことに。

血液検査したが 今までと特に違った数値はなく 腹水が少しあった。


実は数日前に3ヶ月ぶりの血液検査とエコーをしたばかりだったが

2年半前に肝臓に影があると言われていた部分が大きくなっていて

肝細胞癌だろうという診断をされていた。


外的治療は年齢や他の心臓病などを考慮して難しく、このまま

経過観察で 余命は2〜3年ではないかということだった。

その腫瘍の液だまりのような部分が破れて出血したら すぐに亡くなると

聞いていたので 先生もそれを疑ったようだが 今回は問題なく

腹水を抜いて様子をみることに。

足に力が入らないといった発作のような症状は腹水が少し

溜まったことが原因なのか?また発作が起きたら動画を撮るよう言われる。

それにしても腹水は今後も溜まったら抜いていくのか?

腎臓も数値が悪くなっていて 週に一回皮下点滴しているのに…。

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この日はおそらく二度 発作?のような症状が出て

病院にも行ったし 疲れたのか いつもより寝ていたと思う。


とても不安だったが 金曜日は特に異常なく過ごす。

足は少しよろけるけれど散歩はいつも通り行く。

ただ食べムラなのか 少し食欲がない様子。


6月9日 土曜日

18時40分頃 突然に首を右に傾けてよろける。

またあの発作のような症状。目を私に向けて不安そうな表情。

抱きしめてやりたいが 落ち着いて動画を撮影。

少し回転気味によろけながらクッションにたどり着くと

ハアハアと苦しそうに倒れこむ。


時間は3分ほどだったが 何もしてやれないためか

もっと長く感じた。

見てないで助けてよ、そう言っているかのよう。

ごめんね、抱きしめてあげないで撮影していて。


今日はもう診察は終わっていて 明日は休診なので

月曜の朝一で病院に行かねば。

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あの発作のような症状がひとりのときに初めて起きたら

動揺してチビってしまっても仕方ないな…。

もう起きて欲しくないし、また起きるとしたら 側にいる時がいい。

いろいろネットで検索しては てんかん?部分発作?

不安になるばかりだ。


食欲がなく食べないので 歯周病の治療に後にも作ったおかゆを

作ると少し食べてくれた。



6月11日月曜日

朝一で病院に向かい 先生に動画を見てもらうと

「これは前庭疾患という病気です」

てんかんではなかった。

前庭疾患とは 高齢犬に多い耳の病気で前庭神経というところに

障害が起きて バランス感覚が保てなかったりめまいがして

食欲不振になったりする病気だそうだ。


先週 肝臓の腫瘍の話もあったのに また新たな病気なのか!

とショックだったが 亡くなるような病ではないと聞いて

少し安心する。ひとでいうメニエール病のような感じらしい。

治療は投薬などはなく 様子見でひと月くらいかかると聞いたが

どこまで様子見していいのか…


食欲があまりなく おやつは食べるので薬はおやつに隠して

あげられたが 夜はおやつも欲しがらない。

おかゆを作ったら 手からなら少し食べる。

水は自力で飲みに行ける。

散歩にはまだ朝と午後行けるが 立ち止まったり途中で抱っこ

することもでてきた。

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あまり食べていないけど まだいつも通りな感じ。


6月12日火曜、13日水曜日

相変わらず食欲不振。

前庭疾患はめまいがして食欲がないと聞いているので

食べられなくても仕方ないのかな…と様子を見る。

火曜日の夜は 食欲不振も時間によって波があるのか?

おやつをガツガツ食べたので 慌ててウエットフードを

手から食べさせたら 大さじ3杯くらい食べた。


水曜日はほぼ全く食べず。

さすがに不安になる。見た目も少し痩せてきた感じ。


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12日のはな


いつも晴れていれば午前中、子どもたちと庭でシャボン玉して

遊ぶ時、はなも外に出たがって一緒に散策。

でも この日はあまり気が進まないようで寝たまま。

何度か誘ったら玄関先に出てきた。

少し足がよろけたりして立ち止まることも多い。


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13日のはな


とうとう本当に食べなくなってきた。

どうしたらいい?

明日 病院で点滴をしてもらおう!


6月14日木曜日

水は自分で飲みに行くけれど 食欲はなく仕方なくちくわを

ちぎって見せたりしたが においだけ嗅いでプイ。

散歩は何度も立ち止まりながら…水しか飲んでいないからか

おしっこはたくさんするが うんちは初めに倒れた7日の午後以降

していない。


かかりつけに何度も電話するが出ず、向かってみると

臨時休診。仕方なく初めての病院へ。

かなり混んでいて 診てもらうまでに2時間かかる。

はなはだるそうだが まだ自力で立てる。


胃薬とビタミン入りの皮下補液をしてもらい うんちを

していないことを告げると 胃薬を入れたから今日するかな?と

言われる。

帰ってから 水をたくさん飲んですぐに黄色い液体を吐いた。

黄色い胃液は 食べていない時によくある嘔吐かな、と

少し不安だったが もう病院は診察時間外で診てもらえない。


まめが昼寝している時に うんちに行きたそうなしぐさを

したので こつぶをおんぶして外へ。

歩きづらそうだが なんとか少し歩いてもらうと

少し軟便だがいいうんちをたくさんした。

ほっとするが またとにかく食べない。

吐いたけど点滴をしたから 今日1日は食べなくても大丈夫だろうか。

この日の夜から 呼吸が深い感じの フーッフーッという風になる。

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吐いた後のはな

この後も寝てばかり


6月15日金曜日

朝 起こして居間に連れてくると 全く足に力が入らず

立てない。特に右の後ろ足がブラブラで立っていられない。

おかしいと思ったが朝だし、前庭疾患のせいでいつもより

歩いていないからかもしれない、と少しマッサージ。


おしっこしたいかな、と庭に出すが立てないのでできない。

とりあえず午前中にポカリと流動食を買ってきてスポイトで飲ませる。

介護食も食べさせてみるが 少し固形なので嫌なのか食べない。


かかりつけ医は今日も休みなので 昨日診てもらった先生に

電話して診てもらう。

立てないのは前庭疾患のせいではないかも、と言われ 血液検査することに。


血液検査が20〜30分かかり、その間に急変するかもしれないので

酸素室に入ってもらいますね、と言われ 危篤状態なのだと知る。

前庭疾患では死なないと聞いていたのに なぜこんなことに!

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11時頃のはな

今思えば 朝一で病院に行けばよかった。
それとも行ったとしても間に合わなかったか…
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13時のはな

木曜の夕方からおしっこしていないのでこつぶのオムツをはかせる。

たまに上半身を起こしておすわりの状態になり庭の方を見るので

おしっこしに行きたいのかもしれない。


病院での検査の結果は腎臓の数値がかなり悪く

BUN…108.5

CRE…1.5

GPT…505

GOT…204

と いつどうなってもおかしくないくらい。

昨夜からの深い呼吸は努力型呼吸というものでかなり苦しい状態。


この数値だとかなり気持ちが悪いと思うので、と

脳に直接効くという吐きどめを注射してもらい帰宅。

おしっこはそんなに溜まっていないとのこと。


診てくださった女性の先生は

「前庭になったのはたまたまで、もともと悪かった腎臓が

悪化して…その時がきたということなんですよ」

と控えめに もう助からないと告げる。


はなちゃん ごめんなさい。

はなちゃんが死んでしまう。


具合が悪くなって駆け込みのように診ていただいた病院なのに

先生から受付の人まで優しく対応してくださって こんな時なのに

救われました。最後にいい病院に診てもらえて良かったね。

e0088102_14322400.jpeg
22時頃のはな

今日はほとんど寝られず…

夜になってようやくウトウト。

暑いのかも?とクッションからおろして寝かせてみた。


ポカリや流動食をスポイトで飲ませるとペロペロと

なめるが 途中で嫌そうに顔を背けるので無理にするのはやめた。


この日から寝室のはなをいつも寝かせる場所のそばに布団を敷き

近くで寝ることに。

呼吸が苦しそうでなかなか眠れないのか

何度か見ると目を開けていることが多い。


「はなちゃん、お空に行ってしまうかもしれないよ」

と まめに言うと

「はなちゃん、だいすきだもん

はなちゃん、お空にいっちゃうのやだもん」

というようなことを言う。


きっとすぐ忘れてしまうけど 生まれた時からそばにいて

いるのが当たり前の存在だったから何か感じるのかもしれない。

e0088102_14342226.jpeg

6月17日土曜日8時半

穏やかそうに見えるが呼吸は大きい。

もう上半身もほぼ動かさず、首だけを動かして私が移動するのを

目で追う。

なるべくいつも見えるような位置に移動したりして過ごす。


e0088102_14350505.jpeg

e0088102_14363720.jpeg
もう長くない気がして 思わずまめやこつぶと並んで撮影

なんとか持ちこたえて 彼女たちの記憶に残るくらい
生きて欲しいが難しいのか。

e0088102_14424200.jpeg
17時46分のはな

午前中はまだ飲んでくれていた ポカリ、流動食を嫌がるようになり

夜は水も嫌がるように。

もしかしたら今夜なのかもしれない、と思う。

目も見えているけど見ていない、そんな感じがして

なるべく声をかけて そばを離れるときは

すぐに戻るからね、待っててね

と話しかける。


この日も1日ほとんど寝ていなかったが 夜になりウトウトしだしたので

じゃあ寝ようね、と一緒に寝室へ。

首周りをマッサージしてやると気持ちが良かったのかオムツの中で下痢。

目を大きく開いて苦しそうにする。

慌ててクッションごと居間へ。

落ち着いてきたのでオムツを替えようと抱きかかえようとしたら

ヒーンとか細い声で泣いた。

触られるのが嫌なのか。

それでも替えないわけにいかないので 少し落ち着いてから

オムツを替えて、キレイにする。このとき6月17日1時20分ころ。


また寝ようね、と寝室に連れて行き 少しこつぶが寝ぐずりしたので

見に行き はなの目が開いていたので

「起こしてごめんね」

と声をかけ 今までのことをスマホにメモしていたら

ダンナさんが

「息していないんじゃない?」

慌てて見ると 呼吸をしておらず体を小刻みに震わせていた。

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また居間に連れて来て ダンナさんと一緒に看取りました。
土曜の午後、かかりつけ医から
「最期の時に痙攣を起こすかもしれない。本人は意識がなく
苦しくないけれど 見届ける側の人はショックかと思うので
痙攣止めの座薬を出しますよ」
と言われ もらっていたけれど 結局 体を小さく震わせるだけで
痙攣などおこさずに穏やかに逝きました。

ずっと頑張ったから神様が最後は苦しまないように

してくれたのかもしれない。


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6月18日月曜日 荼毘に付す

17日には姉一家やダンナさんの叔母さん、
今まではなを可愛がってくれた人たちがきて最期のお別れをしてくれました。
父は最期のはなを見たくないといい 会いに来ませんでしたが
心では泣いていたと思います。
私のことを心配してくれていました。

見送りのときは お気に入りだったピンクのガーゼケットを敷いて

家族の写真や大好きなおやつ、歯があった頃よく遊んだおもちゃ

保存しておいた乳歯と昨年歯周病で抜いた歯も入れてあげました。

たまたまダンナさんはお休みをとっていたので 家族全員で見送ることができて

本当によかったです。

e0088102_14512628.jpeg
母の写真の横に

はなちゃん、お母さんにはもう会えた?

あっちでたくさん食べてたくさん走っているかな。


はながいなくなってから 家の中ではなの残像を探してしまいます。

寂しくて寂しくてしかたありません。

はなちゃんに会いたいよ。



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by hanapome2004 | 2018-06-21 00:09 | はな | Comments(2)
Commented by maruburi at 2018-06-23 22:06
最後までとっても可愛かったはなちゃん、
頑張ったんですね・・・

ジュリ子を失った時の空虚な気持ちを思い出します。
どうしようもないのに、ただ会いたくて・・・
本当にお辛いことと思いますが
どうか元気を出してくださいね。

はなちゃん、ありがとう。
天国で、ちょっと怖い顔の猫さんと遊んでね。
Commented by hanapome2004 at 2018-06-24 23:11
ことりさん
ありがとうございます。
突然のことで 今でも信じられない自分がいます。
元気ではありましたが、もともと治療中の病気があったので
いつまで元気でいられるか、少し覚悟はありました。
それでもこんなにあっけなく旅立ってしまうとは…。

日々バタバタしており 正気悲しさは落ち着きつつありますが
寂しさは埋まりませんね。本当に会いたくて会いたくて…。
話を聞いてくださってありがとうございます。
ジュリ子ちゃん、はなをよろしくね。
<< もうすぐ四十九日 3月も終わろうとしている…(^^; >>



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