まめが寝る時間は だいたい19時半前後。
もうヒーターもいらないし 部屋の温度も18度〜20度以上 なんてことも!な 生後256日。8か月と12日です。 春ですねえ。桜もようやく咲いて 散り始めてきました。 (富士の麓なので…咲くのが遅いです) 今日の記事は 長々書いていますが はなの記録なので どうぞご容赦くださいませ…。 さて 2週間前に新しい病院で 今までの薬を1度やめていた はなですが… 今日改めて肝臓と心臓を詳しく検査していただきました。 (ドッグドックかと思いきや 肝臓と心臓の検査でした) 朝 また飲まず食わずで病院へ。 もう察したのか?あまり騒ぎませんでした。 病院で先生に今までの検査結果をまとめたものを資料として 渡し、はなを預けて帰宅。夕方 お迎えに行くことに。 はながいない家は まめが賑やかなのに なんだか寂しい… 17時に来てくださいと連絡があって 少し早めに行くと 病院は少し混んでいて なかなか呼ばれません。 まめの離乳食の時間もあるので あまり待つようなら 一度帰って また別の日に結果を聞きに来ようかな…と 思っていたら 今日お話をさせてくださいとのことで 早めに診察室によんでもらえました。 (この時点では もしかして悪い結果なの?!と思わなかった私) 先生「まずは肝臓のエコーの結果ですが…」 神妙な顔の先生。 肝臓のエコーで色が変わっている部分は 2週間前より5ミリ 大きくなっていました。もちろん 測っている場所が違えば 多少のズレはあるとのこと。でも大きくなっているならば 腫瘍の可能性があるそうです。 この辺からじわじわ涙が出てきてしまいました…。 肝臓には 加齢による血栓ができることがあるそうですが はなの該当箇所は丸くて、液状?のような箇所もあり 血栓とは違いそうです。 腫瘍でも良性と悪性があって 良性なら手術の必要はないそう ですが お腹を開けてみて部位を切除して調べてみないと 良性か悪性かはわからないそうです。 (手術して ああ、手術の必要はなかったねってこともあるのだとか) 心の中ではもう 手術してもらうか、でも手術はリスクも あるのではないか…と葛藤が始まっています。 先生に聞くと 1)はなの該当箇所は3.5センチあって 肝臓は7割切除しても 大丈夫といわれるが やはり大きな手術なので予後が悪く なることもある(もちろん良くなることもある) 2)はなは心臓も悪くなっているので(5段階で3くらい)麻酔や 手術に対するリスクがある。 (でも今の段階なら多分大丈夫) 3)今の時点で腫瘍だという判断はできないが あまり期間が空くと もし腫瘍だった場合 手術できない段階になってしまう可能性もある。 ということでした。 ちなみに心臓の診断は『僧帽弁、三尖弁 閉鎖不全症』というもので 僧帽弁…左心室と左心房の境にある弁 三尖弁…右心室と右心房の境にある弁 どちらの弁も少し厚くなり 血液を送る動きが少し悪くなっている ということです。これは加齢や遺伝で起こるものだそうで 薬で 治療していき、半年ごとに検査でいいそうです。 さらに悪くなっていったら 投薬を増やすのですが 怖いのは 肺に血液が流れ込んで 肺水腫になってしまうこと。 これで呼吸困難になって危険な状態になる場合があるそうです。 はなは 肺はキレイで今のところ異常なし。 定期的に検診を受けて お薬を続けていけば問題ないそうです。 私は 加齢や体質で病気になってしまうことは人間だってあるし 致し方ないかな…という気持ちがあります。 まったくの健康体のまま寿命を迎えられたら幸せなんですが はなは もうすでに長いこと治療中だし 病気とうまく付き合って 長生きできたらいいな、という気持ちです。 でも腫瘍は違います。 腫瘍は あっという間にはなを連れて行ってしまいます。 薬と検査でうまくお付き合いできる代物ではありません。 もう一度2週間後に検査してもらい もっと大きくなっている ようだったら 先生に手術ができる病院を紹介してもらって (先生が麻布大学出身なので おそらく麻布大学付属病院になると思います) 手術してもらおうと思っています。 エコーのために剃られた脇の下 クタクタなのに まめの離乳食をキッチンで仕込んでいたら そばを離れませんでした。(単におこぼれが欲しかっただけ?!) どうか腫瘍じゃありませんように。 どうか はなが元気で長生きできますように。 お母さん、はなをまだ連れて行かないでね。 ちなみに もう終了かと思われたお薬は ALPがぐーーんと上昇 してしまい おまけにコレステロールもちょっと上がったので 利胆剤(ウルソ)と肝臓の薬(ニチファーゲン)は継続することに なりました。プラス 心臓の薬(フォルテコール)。 勘違いしていました(汗) お薬は今まで通りすべて続行です。 薬がなくなるんだ〜なんて ちょっといい気分からの……>_<… はなが元気でいられるように 出来ることをしていきたいと思います。 《追記 2016.4.17》 肝臓は体の中のいろいろなものが集まってくる場所で 他に 悪いところ(例えば腫瘍)があると 肝臓にも転移することが多いそうです。 はなの場合は 肝臓以外にはおかしなところがなく、腫瘍であったとしても 転移性ではなく肝臓原発だそうです。 もし腫瘍だったら…と考えると恐ろしいですが、転移はしていない となると それは良かった…と思います。 開腹せず 針を刺して生検するニードルバイオプシーという方法もあるそう ですが 開腹よりもリスクが高い場合があって 先生はオススメしないという ことでした。 開腹しての肝臓の手術もCTで中を見ながらの手術でおおごとですが 先生は もし腫瘍の場合、手術すればほぼ完治すると言ってくださったので 先生を信じて 今後のはなの治療を考えていきたいと思います。 (幸いなことに この新しい病院の先生は 腫瘍がご専門だそうです)
by hanapome2004
| 2016-04-16 23:50
| はな
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